クラッシュバンディクーT〜ついにココが主人公に!?〜


バンディクートライアングルさん作

第7章 〜ニトラス・オキサイド再び〜

エリア内に入ったココたちは、自分のカートに乗って、ステージに入ろうとしていた。
ココ「今回の冒険は、レースが多いわね。」
クラッシュ「レース飽きた。」
クラッシュ以外「だろうね。」
クランチ「よりによって何でまたオキサイドとレースしなきゃいけないんだよ!」
ココ「そのことは、わからないから作者に聞いて。」
作者「それは、いろんなジャンルのステージがあって方が、面白いからです。」
クラッシュ「じゃあ他にも懐かしのボスとかいるの?」
作者「はい。予定ですが…。」
作者以外「予定かい!」
オキサイド「そんなこと言ってないで、早くステージ入れよ!オレ様ちゃん退屈。」
オキサイド以外「キャラ変わってるし…。」
オキサイド「うるさーーい!!早くステージに入れって言ったら入るんだ!!ブーーッ!!ブーーッ!!」
オキサイド以外「はいはい。わかりましたよ。」
作者「みんな頑張ってね。」
作者以外「まだいたんかい!」
作者「すいませんでした…。みんなの健闘を祈ってますよ!」
ココ「ありがとう。」

〜ステージ内〜
オキサイド「このエリアでは、ほかのエリアと違い、レースをしてもらいます。ダイヤレースは、この中から代表を3人決めてもらいます。そして、1人1コース走ってもらいます。そして、その3人の総合点が多いチームがダイヤを手にすることができます。」
アクアク「代表は、バンディクートライアングルで行くぞよ!ココ,クラッシュ,クランチじゃ!」
ココ「初めは、誰が行く?」
クラッシュ「オイラ初めがいい。」
クランチ「俺は2番がいい。」
ココ「じゃあ私が最後ね。」
オキサイド「チームと順番が決まったようですね。じゃあみんな頑張ってね〜。スタート!!」
バンディクートライアングル以外「3人とも頑張れー!!」
ココ「お兄ちゃん頑張って!!」
クランチ「頑張れクラッシュ!!」
クラッシュ「いっくぞーー!!!」
(カートの音)バッシューーン!!
クラッシュ「イエーイ!!スタートダッシュ成功だーい!」
アクアク「クラッシュは、スタートダッシュを成功したぞい。」
ココ「このままぶっちぎりで1位ね!」
1レース目終了し、クラッシュが断トツ1位で、ゴールした。
クラッシュ「やったーーい!!」
ココ「お兄ちゃんお疲れ!次はクランチよ。頑張ってきてね。」
クランチ「オー!」
オキサイド「2レース目スタート!!次のコースは障害物が多いよ〜。」
クランチ「行くぜ!」
(カートの音)ビューーン!!
クランチ「おっしゃー!スタートダッシュ成功だ!!」
ココ「2人ともスタートダッシュ成功ね。私も成功させなきゃ!!」
クランチのレースが終わり、今のところ断トツ1位だった。
アクアク「次はココじゃ。」
ココ「はい。行ってきます!」
クラクラコンビ「頑張れよ!」
オキサイド「最終レーススタート。今回は、1レース目と2レース目の仕掛けのミックスだよ〜。」
ココ「行くわよ!!」
(カートの音)ウィーーーン!!!
ココ「やったー。スタートダッシュ成功だわ!!」
アクアク「ココ!!そのままぶっちぎりでゴールじゃ!!」
レース終了。結果クラッシュチームの優勝。
バンディクートライアングル「やったーー!!」
無事にこのレースでもダイヤを手に入れた。
ココ「次はオキサイドよ!このステージには、タイムトロフィーが無いようね。レースステージなのにね。」

〜ニトラス・オキサイド戦〜
オキサイド「オレ様ちゃんと勝負だよ〜〜ん。」
オキサイド以外「いつ聞いても気持ち悪っ!」
オキサイド「ルールは、簡単オレ様ちゃんとレースをするそれだけだよ〜ん。オレ様ちゃんより、速く1人でもゴールすれば、いいんだよ〜ん。」
アナウンス「準備はいいでしょうか?3,2,1…。」
(オキサイドのカート音)ブイーーン!!
ココ「ちょっとそれ卑怯じゃない!!」
オキサイド「オレ様ちゃんのエリアだからいいんだよ〜〜ん。」
ココ「ムカッ(怒)」
アナウンス「スタート!!」
ココ「行くわよー!!」
クラッシュ「行っくぞー!!」
クランチ「行くぜ!」
(3人のカートの音)バッッッッッシューーーーン!!!!!!!!
バンディクートライアングル「スタートダッシュ成功!!!」
オキサイド「お主らやるな…。」
クラッシュ「くらえー!!追っかけミサイル!!」
オキサイド「そんなの効かないよ〜。はい。ニトロ箱」
クラッシュ「チックショー防がれたぜ。」
ココ「お兄ちゃん私に任せて!行くわよ。食らいなさい!ぐるぐる竜巻!お兄ちゃん、クランチ避けて!!」
クラッシュ「おー。わかった。」
クランチ「おっと。」
オキサイド「なっにーーーーい!!!」
(ぐるぐる竜巻)シューン!どん。
オキサイド「やるなー!」
ココ「お兄ちゃん今がチャンスよ!頑張って抜いてクランチも。私は後ろから援護するわ!!」
クランチ「でもこの物語は、主人公はココだからココが行ったほうがいいんじゃ?」
ココ「そうね。じゃあ2人とも援護お願いね。」
クラクラコンビ「おー。」
クラッシュ「この物語って、ココが主人公だったの?ずっとオイラが主人公だと思ってた。今はじめて知った。だから、ココがいろんなところで仕切ってたんだ!」
クラッシュ以外「今更かい!」
ココ「その話は、後にして、2人とも援護よろしくね。」
クランチ「よっしゃーやるぜクラッシュ!!」
クラッシュ「妹のためならなんでもやってやる! 主人公の座を奪われたのは悔しいけど…。」
ココ「2人とも頼むわよ!って、さっきも言ったか…。」
オキサイド「速くしないと、オレ様ちゃんもう1周しちゃうよ〜。」
ココ「それは、あんたがずるいでしょ!!行くわよ。やったーアクアクだわ。今がチャンスだわ。行くわよ。ショートカット。」
オキサイド「このステージにそんなショートカットが。オレ様ちゃん知らなかった。」
ココ「やったー!これで、一発逆転よ!!」
アクアク「ココ!よくやったぞい!!」
ただいまの順位
1位 ココ
2位 オキサイド
3位 クラッシュ、クランチ(2人とも援護担当なため)
〜2周目〜
ココ「このまま1位で、ゴールしてやるわ。」
オキサイド「そうは、させないよ〜。食らえ『追っかけボール』」
クラクラコンビ「ココ危ない!」
追っかけボール(ゴォォォォォォォー!!!)
ココに追っかけボールが当たってしまった!
ココ「キャーー!!!」
テュラン「ココ!」
アクアク「ココ大丈夫か!」
ココ「えー。平気よ!」
オキサイド「オレ様ちゃんが1位だよ〜ん。」
ザム&ゼム「オキサイド様nice!」
クランチ「ココ、2周目だからまだ抜けるチャンスはあるぞ。」
ココ「えー。やってやるわ!!」
アクアク「ココが無事で、よかったぞい!」
一方オキサイドはというと…
オキサイド「オレ様ちゃんに勝つなんてまだ早いよ〜ん。」
作者「2度も負けてるくせによく言えるね。」
オキサイド「うるさーい。過去は過去、今は今なんだよ!(怒)ブーッ!ブーッ!」
作者「でも負けは負けじゃん。」
オキサイド「…。」
オキサイドは、作者の一言で、急に黙り込んだ…。そうしているうちにココはもう迫ってきていた。
オキサイド「あっ!あのバンディクーめ!もうここまできやがった。お前と話してるからこうなったんだ〜い。」
作者「知りませんよ。大体あんたが話につき合うのが、悪いんでしょ!早くしないとまた抜かれますよ。あんたを応援してるわけじゃないけど…。」
オキサイド「はいはいわかりましたよ。」
ココ「オキサイド覚悟しなさい。さっきの仇よ!『追っかけミサイル』」
ミサイル(ピューーーーン!!!)
オキサイドにミサイルが当たった!!
ココ「just meet ね!!」
クラッシュ「niceココ!」
ココ「バイバ〜イ!!」
オキサイド「く…くそ…。」
ザム&ゼム「オキサイド様〜。」
ただいまの順位
1周目と変わらず…。
〜最終ラップ〜
クランチ「もう最終ラップだから、そろそろオレ達も反撃に出るか。」
クラッシュ「あー。そろそろな」
クラクラコンビ「おいオキサイド!そろそろオレ達も、お前を抜かさせてもらうよ。」
オキサイド「そうはさせないよ〜…」
クラクラコンビ「ドクロ爆弾!」
爆発音(ドカーン!!)
オキサイド「…。」
ココ「お兄ちゃん,クランチ、よくやったわね!」
そして…
アクアク「ココ,クラッシュ,クランチ!もう少しでゴールぞよ!」
ココ「オキサイドも来てないし、一斉にゴールしましょう!」
クラクラコンビ「おー!」
バンディクートライアングル「せーの!!」
アナウンサー「ゴーーール!!!!勝利チームは、バンディクーチームです。」
バンディクートライアングル「やったー!!」
アクアク「よくやったぞい!!」
テュラン「ココ達お疲れさま!」
トロピー「いやー。very excitingとても興奮するレースでしたね〜。」
ディンゴ「トロピーの言う通りだな。」
タイニー「タイニーもそう思う。」
リラ・ルー「わいもや。」
ココ「あれ…オキサイドは、どうしたのかしら?まだ戻ってきてないみたいだけど…。」
一方オキサイドは…
オキサイド「うえ〜ん(泣)また負けたよ〜。」
ザム&ゼム「オキサイド様しっかり〜。とにかくゴールまで行きましょうよ。」
そして待つこと10分後…。
ココ「あっ!戻ってきた。大分遅かったわね」
オキサイド「今回もオレ様ちゃんの負けか…。まあお前たちが勝ったから、約束通り、ダイヤを渡すよ。それと、このステージのタイムアタックができる権利を与えるよ。この先も頑張ってね。」
ココ「ありがとう。さあ早速タイムアタックに行く?それともちょっと休憩してからにする?」
クラッシュ「オイラは、まだ大丈夫だよ。」
クランチ「俺もだ。」
ココ「じゃあ、このままタイムアタックに直行ね。でも、私はちょっと疲れてるから少し休んでから行くわ。」
クランチ「追っかけボール食らってたからな。じゃあ先に行ってるよ。行こうぜクラッシュ。」
クラッシュ「わかった。じゃあまた後で…。」
ココ「えー。」
10分後…
ココ「そろそろ行くわ。2人が帰ってきたら、『タイムアタックに行った』って言っといてね。」
ココ以外の人「わかった。」
初めにクラッシュが戻ってきて…。
クラッシュ「ひー疲れたぜ。」
アクアク「おークラッシュ!お主早いのぉ〜。」
クラッシュ「楽勝だったぜ。ところでココは?」
アクアク「ココは、タイムアタックに行ったぞよ。」
クラッシュ「クランチもまだ戻ってきてないの?」
ディンゴ「クランチは、まだだぜ。」
クラッシュ「ふ〜ん。」
クランチも戻ってきた。
クランチ「ただいま。おークラッシュ早いなー。」
クラッシュ「ショートカットを使いまくって、すぐに終わったよ。」
クランチ「そうか。俺のコースは大変だったぜ。ココは、どこ行ったんだ?」
クラッシュ「タイムアタックだって。」
クランチ「へぇ〜。」
ココを待つこと20分…。
ココ「ただいま〜!!」
ココ以外「お帰り!」
ココ「このエリアのタイムアタックって楽勝ね。」
テュラン「その割には遅かったわね。どうしたの?」
ココ「一人で、10コースぐらい行ってきたのよ!」
テュラン「そうなんだ。」
しばらく沈黙が続き…。
クラッシュ「そろそろ行こうよ。」
ココ「そうね。次はどこに行くのかしら?」
トロピー「とにかく外に出てみましょう。」
外に出てそこにいたのは…。
???「きっ貴様ら!もう来たでござるか。」
???以外「エヌ・ジン!」
ココ「とうとうここまで来たのね。次のエリアにはあなたが、案内してくれるの?『エヌ・ジン』研究所には?」
エヌ・ジン「そうでござるよ。」
ココ「じゃあ早く案内しなさいよ。」
エヌ・ジン「わかったでござる。案内するので、まずはこれに乗るでござる。」
案内された乗り物に乗り、それに乗ること10分
エヌ・ジン「ここが、『エヌ・ジン研究所』でござる。」
ココ「ここが、『エヌ・ジン研究所』ね。ここにプーラと私のパソコンがあるのね。」
エヌ・ジン「そうでござるよ。拙者は、一番上の階にいるでござるよ。」
ココ「じゃあ早速、入るわよ。みんないいわね?」
ココ以外「勿論!」
こうしてココたちは、『エヌ・ジン研究所』に行った…。
第7章終了。最終章?〜決戦!!ココチーム vs エヌ・ジンチーム〜

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