クラッシュバンディクーT〜ついにココが主人公に!?〜


バンディクートライアングルさん作

第8章〜決戦!! ココチームvs. エヌ・ジンチーム〜

エヌ・ジン研究所の中に入ってきったココたち、内部の1階は、殺風景みたいに何もなかった…。
しかし、内部には思わぬトラップが隠されていた。
それを知らずにココたちは、どんどん進んで行った…。
ココ「何よ、ここ。何もないじゃない…。」
クラッシュ「なんか、薄暗いね。」
アクアク「わしらは、だまされたのかのぉ?」
どんどん歩いて行くうちにある異変がココたちに襲った。
数分歩き…
クランチ「なんか、人数減ってないか?」
ココ「大丈夫よ。後ろからついてきてるわよ。」
クラッシュ「でも、後ろ遅くない?」
ココ「そういえば、そうね。」
アクアク「薄暗くてわからないだけじゃないのかのぉ?」
そして少し経ち、後ろから悲鳴が聞こえてきた!!!
キャーーーーー!!!!!
この瞬間にあっという間に4人になった…。
クラッシュ「まだ着かないのかなぁ」
ココ「五月蠅い、シッ!」
クラッシュ「いきなりどうしたの?」
ココ「今後ろからテュランの悲鳴が聞こえたきたのよ!」
クランチ「何だって?」
アクアク「やっぱり、なんか仕掛けがあったんじゃ!」
ココ「みんな、戻りましょう!!」
ココたちが戻って行った。
クラクラコンビ・アクアク・ココ「!!!」
ココ「こんなところにこんな大きな穴在ったかしら?」
アクアク「ココ!それは罠じゃ!」
クラッシュ「罠だって?」
クランチ「やっぱり、エヌ・ジンの野郎か!」
ココ「とにかく、先を急ぎましょう!!」
クランチ「あー。」
アクアク「そうじゃな。クラッシュボーッとしてないで、先に行くぞよ。」
クラッシュ「あーい。」
急ぎ足でココたちは先へ進んだ…。

しばらく進み…

ココ「やっと階段があったわ。早速上りましょう!」
ココたちが上ろうとした瞬間、近くにあった、センサーが反応した。
センサー「ピピピピピ」
どこかのアナウンス「侵入者発見!今スグ抹殺セヨ!」
ココ「逃げましょう!」
ココたちが逃げようとしたが、後ろからも前からも足音が聞こえて敵がやってきた!
ココ「逃げ場がないようね。今すぐ仕留めてやりましょう!」
クラッシュ「いっくぞー!!竜巻スピンアタック」
敵の一部「ぐわぁ〜〜〜」
ココ「空手キック」
敵の一部「うわぁ〜〜〜」
クランチ「ファイヤーパンチ」
敵の一部「あちち!!!」
アクアク「アイビーム」
敵の半分?「眩しいうわぁ〜〜助けて〜」
アクアク「フフフ…ワシも戦えるのじゃ。」
アクアク以外の3人「えー!!!(驚)」
ココ「でもまだ、敵がたくさんいるようね。」
その他の敵「まだまだたくさんいるよ〜。」
敵以外「えー!!!返事した。」
謎の敵「第二部隊出陣!!!」
ココ「気を抜いてちゃいけないわ!戦いましょう!!」
敵「オラオラ〜」
作者「(やる気がなさそうな敵だな)」
謎の敵「何か言ったか?」
作者「いや、何も。」
謎の敵「ならいいだろう。」
作者「え?すごい短気じゃん!」
敵「かかってこいや〜ウヒャヒャヒャヒャ・・・へ(゜∇、°)へ らりらりら〜」
ココ「(怒)」
敵「o( ̄Д ̄o)(o ̄Д ̄)oドーシヨドーシヨ」
ココ「黙りやがれ〜!!!!!!100倍空手キック!!!!!」
敵の一部「あ〜れ〜≧Д≦))>ゴメンナサイ卅T人T#ユルシテヨォ」
ココ「少しは、すっきりしたわ。後の残りを片付けましょう。」
謎の敵「え〜い!!!第三部隊からの残りの部隊も全部出て来い!!!」
その他の敵「第三部隊からのすべての部隊出陣!!!」
ココ「後何体いるのよ?」
謎の敵「数え切れないほどいます。」
ココ「あんたは、黙ってなさい!!!!ストンピング!!!!」
謎の敵「うひょ〜〜!!!!!ε=ε=ヾ(。 ̄∇ ̄)ツ キーン!」
クラッシュ「ここからは、オイラが相手だ!!!」
敵「かかってきやがれ!!!」
クラッシュ「リンゴバズーカ連射!!!」
リンゴバズーカ「バンバンバンバン!!!!」
敵「ギャーーー!!!!」
クランチ「後100隊くらいだな、こっからは俺が相手だ!!」
敵「こいやー!!!」
クランチ「アイアンパンチDX!!!」
敵「うわぁ〜〜〜!!!!」
クランチ「これで、全員片付いたようだな。」
ココ「そうね。先に進みましょう!!!」

〜エヌ・ジン研究所2階〜
ココ「やっと2階ね。」
2階には、作業員が動き回っていた。
ココ「動きづらいわね〜。」

何とか、廊下を進み…。

ココ「あった次の階段よ。」
しかし、ココたちの前に紳士的な格好をした何かが立ちはだかった…。
???「ニャハハハハ〜通さないよ〜。」
クラッシュ「あ!」
???「正体がわかったみたいだな。」
クラッシュ「ルパー・リーだ!」
???「ちゃうわ!」
クラッシュ「わかった。じゃあ、ウーパールーパーだ!」
???「それも違うわ!!」
クラッシュ「じゃあ誰?」
クランチ「名前がない頭がイカれたただのおっさんだな。」
???「忘れたのか!そろそろいい加減にしろ!俺は!」
ココ「あら、あなたずいぶん賢くなったような格好してるわね。初めの発言はイカれてるけど…。あなた本当にリパー・ルーよね。」
リパー・ルー「やっとわかってくれたんだニョ〜〜〜ン。」
ココ「そんな格好してるけどやっぱり、昔と変わってないわね。」
リパー・ルー「ムカ!!!」
クラッシュ「あ、リパー・ルーか。」
ココ「私たちとまた戦いたいって?」
リパー・ルー「そうだよ〜〜ん」
ココ「あなた一人で勝てるの?」
リパー・ルー「こっちには、奥の手があるのだよ。ふふふ…」
リパー・ルー以外「キャラ変わった…。」
ココ「いいわ。すぐに片づけてやるわ。かかってきなさいよ!」
リパー・ルー「今回の戦いは特別なルールなのだよ。」
ココ「は?」
リパー・ルー「説明しよう。今回のバトル形式は、体力マッチで、3対3のお互い体力が初めに10000ずつある。バトルの途中で、アイテムが落ちてくる。」
ココ「それで?」
リパー・ルー「その落ちてきたアイテムは、自由に使って良し。先に3対ともノックアウトした方の勝ちだ。」
ココ「何ダメージとかどうやってわかるのよ?」
リパー・ルー「アイテムと一緒に落ちてくる、ダメージコインというものを取り、そのコイン上に書いてある数字だけダメージを相手に与えられる」
ココ「あなたは、一人だけどほかの2人は?」
リパー・ルー「ここにいるよ。出でよ!ルーパーリー!!!」
ルーパーリー「うひょひょ〜ん!!!」
リパー・ルー「出でよ!ルッパッリー」
ルッパッリー「ニョホホ〜ン」
バンディクートライアングル&アクアク「キャラ似てるし、名前のセンス悪!」
リパー・ルー「五月蠅い!!!黙ってろ!!!」
クラッシュ「何かと似てない?」
リパー・ルー「黙ってろ!!!」
ココ「そのことは、どうでもいいわ。早速はじめましょう!こっちは、お兄ちゃんと私とクランチのチームね。いいわよね?」
クラッシュ「もちろん。」
クランチ「当たり前だ。」
アクアク「3人とも頑張るんぞよ!」
リパー・ルー「運命の体力マッチスタート!!!」
こうして、『エヌ・ジン』と対戦する前に、『リパー・ルー』との3対3の『体力マッチ』が始まった…。
第8章終了。第9章〜激闘!!体力マッチ ココチームvs.リパー・ルーチーム〜に続く…。

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