クラッシュと仲間たちの長い長い旅


もっぴんさん作

オープニング〜旅の始まり〜

クラッシュ「やっぱり日光浴はいいなあ。毎日こんなことができたらいいんだけどなあ・・・・・・」
ココ「お兄ちゃんは、日光浴が大好きね。」
クラッシュ「うん。今日は日差しがいいや。」
アクアク「今日は、のんびりとできる日じゃな。休むといい。」
そのとき遠くから何かが見えてきた。
ココ「あれ?何か見えるわ。」
クラッシュ「え?何だろう?」
クランチ「よし!!休憩でも使用かな!!・・・・・・ん?なんだ?」
アクアク「何じゃ?とりあえず拾ってみるのじゃ。何かあるのかもしれん」
ココ「もしかして・・・・・またコルテックスの仕業?」(心配している)
クラッシュ「え〜・・・だったら嫌だな〜」(元気なさげに)
クランチ「そうだったら頭にくるぞ!!」
アクアク「ん?何じゃ?光る玉じゃな?」
クラッシュ「よし!!拾ってみよう!!」
クラッシュは、光る玉を持ちました。ところがよく見ると・・・・
クラッシュ「ありゃ!?なんか飛び出してきたよ!!」
なんと、光る玉の上から謎の伝言が飛び出してきました。謎の伝言には何かが書かれていました。

〜伝言〜
突然で申し訳ありませんが、今私達の国が大変な事になっているのです。このままでは、この世界が滅びてしまいます。いったい誰の仕業なのか何のためにやっているのか・・・・・・・。私達ではわからない・・・・・・・・・。私はただ悲しむばかり・・・・・・・。明日には、私達の国まで行けるマシンを用意しておきます。どうか・・・・・助けてください!!
                   エレーゼント

クラッシュ「えええええぇぇぇぇえぇぇぇえぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!?そんなああああぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁ〜〜〜〜もうこりごりだよ〜〜〜〜・・・・・・平和がいいなあ〜〜日光浴をやりたかったのに〜・・・・・・」
ココ「誰かの手紙だけど可哀そうだわ・・・・・・」
クランチ「このままほうっていくわけにも行かないなあ。俺達で何とかしようぜ!!」
アクアク「そうじゃな。みんなで力をあわせていくぞ!!」
クラッシュ「でもエレーゼントってどんな人なのかな?会ってみたいや!!」
ココ「でも・・・・・今はそれどころではないわ・・・・・・・大変だもの・・・・・」
クランチ「またコルテックスの仕業なのか・・・・・・・?」
アクアク「そうかもしれん!!例によってまたウカウカが悪さをしているのかもしれん!!いったん帰るぞ!!」

クラッシュ達は、いったん家に帰りました。旅の支度を始めたのです。

アクアク「みんな用意はできているかの?」
クランチ「まだ終わってはいないな。」
ココ「でも、もう少しで終わるわ。」
クラッシュ「疲れが癒されると思ったらまたかよ〜・・・・・・・まっ!!やってやろうじゃないか!!」
クラッシュは、やる気満々になってきました。

そして1時間後・・・・・・・

ココ「全部そろったわ!!」
クランチ「俺もだぜ!!」
クラッシュ「オイラもそろったあ〜・・・・・けど疲れた〜〜〜〜」
アクアク「よし!!後は待つだけじゃ!!マシンが着たら起こしてあげるからな。しばらく寝ておいて疲れを少しでも取るんじゃ!!」

クラッシュたちは、寝ました。ところが5時間後・・・・・・・

アクアク「みんな起きるんじゃ!!予定より早くマシンが着いたぞ!!じゃが・・・・・・」
ココ「どうしたの?」
アクアク「エレーゼントがいない・・・・・」
クランチ「何!?どうしてなんだ!?」
アクアク「どうやらアンテナをつけていたらしい。このアンテナをつけてエレーゼントがここまで操縦したようじゃ。」
ココ「そうなのね・・・・ありがとう。エレーゼントさん。」
クラッシュ「おはYO〜!!」
アクアク「みんな急ぐぞ!!」

アクアクとココとクランチはマシンに乗りました。

クラッシュ「あれ!?みんなどこに言っちゃったの!?」

マシンに乗っていたことに気付きました。

クラッシュ「待ってよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

クラッシュもようやくのりました。

アクアク「このマシンにエレーゼントのいるところまでいぞぐのじゃ!!」
クラッシュ「でもどうやって?」
ココ「モニターがあるからそれを見れば何とかならないかしら?」
クランチ「なるほど・・・・・・これが地図代わりになるってわけだ。」
ココ「操縦もできるし。脱出の道具もあるし。すごい機能があるわね。でも、攻撃ができないけど。」
クラッシュ「それじゃあ意味ないじゃん」
クランチ「まあ、仕方がないだろ。」
アクアク「それでは、出発するぞ!!」

そしてマシンは、宇宙へと飛んでいきました。


こうしてクラッシュ達の冒険が始まった!!

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