くらっしゅくらっしゅ!
T of Tさん作
コルテックスはにやりと不適な笑みを浮かべた.彼の手には光線中が握られている。ねらう先にはちょうを追いかけて跳ね回るココの姿が。。。。
「ふざけんじゃねーのじゃい!」
アクアクが怒鳴った。
「ヌアんでわしは正義の味方なのに名前がアクアクなんじゃ!こらああああああ!!ってだれもおらんのかーい!じつはわしってとってもえらいんだぞ!しってた?ねえ!しってた?ねえ!」
「うっせーなジジー」
家の中で騒ぎまくるアクアクをヨーヨーをいじりながらクラッシュはよこめでにらむ。
「てかおぬし今 ジジ−いうたよな!?それあかんよ?あかんってそれ!」
「しょせんはジジーだろ ウカウカのことでも考えてな」
「そうじゃった!あのライバルの悪巧みを!」
ビッキュウウウウウン!!
不意に光線中の様な音が2人の鼓膜をつついた。
「なんすか このおとは」
家から飛び出した2人が見た者は。。。。。。。。。。。
一匹のアリである。
アリであった.
「アリなんてどこにでもいるじゃねえか!」
ココはクラッシュに踏みつぶされそうになっていることを悟りひっしにうったえた。
「わたしよ!ココ!ココだってば!気づいてよお兄ちゃん!」
「なにー」
気絶したアクアク。
そしてむこうにはコルテックスの姿!
「あいつがおいらの妹をありんこに変えたんだな!まてえ」
「ひょえー」
たちまちクラッシュとコルテックスに鬼ごっこが始まってしまった。だがプレイヤーのおかげで待ち伏せという形でお遊びは終わる。
「待ってたぞコルテックス!今すぐココちゃんを戻せくそハゲ!」
「むむりむりむりむり」
「なんでじゃ!!!こたえろ!バンディクーなめんな!」
「だって」
「だってもあさってもあるか!」
「それわしじゃないもん」
クラッシュの目が点になる。
「はい!?」
「ほんとなの!わしは確かにあのこを光線中で撃とうとしたよ!?でもそれは
しっぱいにオワタの!」
「違う犯人がいるのか?」
コルテックスはクラッシュに絞められていた首をなでて咳をしつつも空をにらむ。
「!」
UFO。
あれはまさしくUFO。
「あいつらか!!!!!!」
「そうじゃ。。。。。。」
「なにものだ、、、、、、、」
クラッシュはコルテックスとともにココを元に戻すことを決意した。まさに呉越同舟である。
がんばれくらっしゅ!これからも応援するゼエ!!!
おわりおわりおわり
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