クラッシュバンディクー6!〜新たな敵出現!?〜


アロみぃさん作

〜第1章〜

???「ふはははは!コレで私の野望が、ついに・・。ふはははは!!」
そのころ。
ピンポーン♪
アクアク「はーい、誰じゃ?」
ガチャ。
クロック「やぁ!アクアクおじさんたち!久しぶり!」
ココ「ク、クロックおにいちゃん!」
クラッシュ「久しぶり!!」
クランチ「・・で、隣にいるのは?」
アロみぃ「アロみぃです。宜しくです。」
クロック「ぼくの友達さ。」
一同「へぇ〜。」
数日後・・。
クロック「ふぅ〜。何か本でも読もうかな・・。そうだ、これでも読もうっと。」
そう。それは、「〜グラドファイタンズの伝説〜」だった。
クロック「え〜っと、どれどれ・・。」
「グラドファイタンズ。それは、最強のタイタンズが突然変異した史上最凶、最強の怪物。」
「グラドファイタンズは、封印されると、宝石に戻り、ばらばらに砕け散る。」
「また、その砕け散った破片を戻すと、宝石に戻る。」
「その破片を戻した宝石を海に投げると、封印がとける。」
「そして、津波が起きる。」
「津波が起きた後、本当にグラドファイタンズが目覚める。」
「ちなみに、その復活したグラドファイタンズを封印するには、胸に付いた・・・・・・」
クロック「あ、文字がかすれてる・・。相当古い本なんだな・・。」
そのときだった。
ゴゴゴゴゴゴゴ・・。
クロック「え?何?津、津波?!?」
ザバアァァァァァ!!!
クロック「うわあぁぁぁ!?!!」
数分後・・。
クロック「あいてててて・・。」
キラッ。何かが輝いた。
クロック「え・・、まさか・・。」
それは、なんと、グラドファイタンズの封印された宝石だった!
クロック「あわわわわ・・。大変だぁ!!」
クロックが宝石をとっさにつかんだその時だった!
ピカッ!
クロック「あれ?う、腕に紋章みたいなのが・・。」
???「あなたが・・、選ばれしもの・・。」
クロック「・・?だ、誰?」
グラドファイタンズ「私はグラドファイタンズ・・。」
クロック「え?グラドファイタンズって・・。」
グラドファイタンズ「私を悪い怪物と思い込んでいる方もいますが・・。」
クロック「いい怪物なの?」
グラドファイタンズ「はい・・。最後に言いたい事が・・。」
クロック「?」
グラドファイタンズ「ピンチのとき・・、ドラゴンチェンジと叫んでください。では。」
クロック「・・・。なんだったんだろう・・。」
クロックは、クラッシュの家に入った。
ココ「クロックおにいちゃん?ど、どうしたの?」
クロック「大変なんだ!グラドファイタンズが復活したんだ!!」
一同「グラドファイタンズ?」
クロック「こ、これ見てよ・・。」
クロックはさっき読んでいた本と、宝石を差し出した。
一同「そ、それは大変だ!!」
クロック「・・で、腕に紋章が付いて、かくかくしかじか・・。」
アクアク「え?どれどれ見せてみぃ。」
クロック「それでね、なんか声が聞こえて・・。」
アクアク「ほぅ・・。」
クラッシュ「・・で、どうする??」
ココ「どうするって・・。」
クロック「倒しに行かないと。」
アクアク「でも、どこにいるのか分かるのか?」
クロック「そ、それは・・。」
ヒラリ・・。
クロック「あれ?手紙?」

第2章へ続く・・。

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