クラッシュバンディクー いろんな生物で大迷惑!!


STさん作

第四章

クラッシュはタイニーを倒した後にアクアク箱を壊した。
アク「クラッシュよくやったぞ!」
クラ「よし、飯だあ!」
クラッシュたちは家に入ったがココたちはいなかった。
アク「ココ!クランチ!どこじゃ?」
クラ「腹減った・・・」
アク「表にタイニーがいたということはコルテックスたちがココたちを連れ去ったに違いない!」
クラ「りんごあった〜♪」
アク「クラッシュ。船でコルテックスの基地に行くぞ!」
クラ「ウエ!このりんご腐ってる!」
アク「船は原住民達のものを使おう」
クラッシュとアクアクは砂浜にあった原住民の船に乗った。
クラ「どこに行くんだ?」
アク「前にコルテックスと一緒に氷山ラボに行ったじゃろ。そこに行くんじゃ」
しばらくして船が氷山ラボに着いた。
氷山ラボの入り口はやっぱり開かなかった。
アク「仕方がない。裏口から行くぞ」
クラ「寒い・・・」
クラッシュたちは裏口に行った。そこからどんどん上に上がって、前にウカウカと戦った場所に着いた。しかしその前には、
ディ「ようクラッシュ、アクアク。ここに何しに来た?」
アク「ココたちを助けに来た!どこにいるか答えろ!」
ディ「俺を倒してから聞くんだな!」
アク「クラッシュ、奴を倒すぞ!」
クラ「行くぞ!」
ディ「よし、奴を呼ぼう!」
ディンゴは呪文を読み始めた。また魔法陣が現れた。
アク「またじゃ!」
ディ「灼熱の炎を吐く、三つの顔を持つ犬よ現れろ!」
魔方陣から犬が現れた。
クラ「あ、あれは・・・」
アク「あれはケルベロスじゃ。三つの顔が特徴で口から炎を吐くことができる。しかもかなり素早いから気をつけるんじゃ!」
クラ「・・・とりあえず戦ってみる!」
ディンゴは火炎放射器を持った。
ディ「ぐはははははあ!今日のご飯は焼肉か!!」
ケルベロスとディンゴは大量の炎を発射した。
ディ「避けられるか!?」
ケル「ワンワンワン!!」
クラッシュはさっと氷の壁の後ろに隠れた。しかし氷は一瞬にして溶けた。
クラ「ウワワワワ!」
アク「クラッシュ!ディンゴの背負っているタンクを攻撃するんじゃ!」
クラ「行くぞ♪」
クラッシュは炎を避けつつディンゴに近づいて行った。
ディ「くるなあ!」
そのときケルベロスが一気にクラッシュ向って突進してきた。
アク「クラッシュ!危ない!」
アクアクは盾となって粉々に砕け散った。
クラ「また・・・」
クラッシュはどんどんディンゴに近づき、タンクにスピンアタックをした。
ディ「いた!」
タンクの警告音が響いた。クラッシュは一気にディンゴから離れた。


  ウィン!ウィン!ウィンウィンウイン!

  
  ドッカーーーーーーーーン!!!!!!!!!!

ケルベロスとディンゴは真っ黒焦げになった。
ディ「おれっちの・・負けだよ・・」
クラ「やった〜い!」

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