クラッシュバンディクー いろんな生物で大迷惑!!


STさん作

第六章

クラッシュとアクアクはどうしたら基地に行けるかを考えた。
クラ「アクアクをサーフボードにして・・・」
アク「ばか者!!」
仕方がないので木を切っていかだを作ることにした。
クラ「スピンアタック!」
アク「それで木が切れるってすごいのお・・・」
しばらくしていかだとオールが完成した。クラッシュはそれを浜辺まで運んだ。
アク「出発じゃ!」
クラ「いえい♪」
クラッシュは海を渡った。

基地の近くに着いた。
アク「あそこに入り口があるぞよ!」
クラ「でもあそこにおいが・・・」
アク「そんなこと気にするな!」
中は下水道だった。近くに陸があったのでそこに上陸した。
クラ「やっとここまで来れた・・・」
アク「もう一息じゃ!がんばろう!」
クラッシュとアクアクは近くにあったはしごを上った。

はしごを上るとそこは基地の中だった。
クラ「ここどこ?」
アク「あそこに地図があるぞ」
クラッシュとアクアクは地図を見た。
クラ「あ、ここに食品庫がある!ここに行こう!!」
アク「ばか者!まずはココたちを探さんといけないじゃろ!」
クラ「忘れてた・・・」
アク「牢屋におると思うから・・・ここじゃ」
クラッシュとアクアクは牢屋に行った。しかしその様子は監視カメラに写っていた。それをコルテックスが見ていた。
コル「クラッシュバンディクーじゃないか!」
ウカ「奴らが来てしまったか!」
コル「ウカウカ様どうしましょうか?」
ウカ「奴らを大きな部屋に呼べ。そこで竜を召喚しろ!」
コル「分かりました」
一方、牢屋ではクラッシュたちがココたちを助けようとしていた。
ココ「お兄ちゃん!助けに来てくれたのね!」
クラ「当たり前だろ♪」
クラン「とにかく早くここから出してくれ」
クラ「スピンアタック!」
鍵穴が壊れて扉が開いた。
ココ「助かったわ」
クラン「ありがとうなクラッシュ」
アク「さあ帰ろうか」
その時、どこかから声が聞こえてきた。
コル「クラッシュバンディクーたちに告ぐ。お前達がこの基地から脱出することは不可能だ。脱出したければ巨大ドームに来い!」
クラ「ええ!どこから声が聞こえているの!?」
アク「どうやらコルテックスを倒さんといけないようじゃ。みんな、ドームに行くぞよ」
みんな「分かった!!!」

みんなは巨大なドームに行った。そこにはコルテックスとウカウカがいた。
コル「やっと来たか。バンディクーども」
ココ「一体あんた達何がしたいのよ!」
クラン「本当だ!何がしたいお前ら!」
ウカ「黙れ!」
アク「ウカウカ、何故神話の魔物を復活させた!?魔神と共に封印したはずじゃ!」
ウカ「魔神は簡単にはもう復活できんようにお前らが封印してしまった。だからわしらは魔物を復活させた。ただそれだけだ!」
アク「魔神よりも世界が恐ろしいことになることが分からんのか!?」
ウカ「分からんな」
アク「クラッシュ、ココ、クランチ!魔物をまた復活させんように奴らを倒すんじゃ!」
ココ「分かったわ!」
クラン「ぼこぼこにしてやるぜ!」
クラ「腹減ったよ・・・」
アク「そうじゃココ!神話を探すんじゃ!復活してしまった魔物を封印することができるかもしれない!」
ココ「分かったわ!」
ココはドームから出て行った。
コル「くそ!逃げられてしまった!」
ウカ「気にするな!とっとと奴を呼べ!」
アク「一体何を呼ぶ気じゃ!?」
コルテックスは呪文を読み始めた。
コル「世界を滅ぼす、邪悪な巨大な竜出て来い!」
コルテックスの前に今まで以上に巨大な魔方陣が出てきた。
アク「お前らまさか竜を復活させる気か!?」
ウカ「そのとおりだ」
クラン「竜ってあのいろんな話に出てくる生物か?」
クラ「飯どこ〜!?」
アク「クラッシュ、クランチ!無理に戦うな!竜は非常に強いぞ!」
魔法陣から巨大な竜が出てきた。
コル「奴らを倒して来い!」
竜「グオーーー!!」
竜は翼を広げた。
コル「今度こそお前らもおしまいだぞ!んわはははは!」

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