クラッシュバンディクー いろんな生物で大迷惑!!


STさん作

第七章

竜は口から炎を吐いた。しかしその炎はコルテックスたちの方に向かって出されていた。
コル「アヂヂヂヂヂヂヂヂヂ!!!!!!」
ウカ「燃えてしまう〜〜〜〜〜!」
コルテックスとウカウカは灰となってしまった。
竜「ギャオーーー!!」
竜はドームを突き破って飛んでいってしまった。
アク「クラッシュ、クランチ!竜を追いかけるぞよ!」
クラン「分かった!!!」
クラ「もう倒れそう・・・」
そのとき、ココが帰ってきた。ココは三つの神話を持っていた。
ココ「みんな!魔物を封印する方法が分かったわ!」
アク「じゃあ早速封印してくれ!」
ココ「でも時間がかかるみたいなの。だから竜をここに近づけないでほしいの」
クラ「まず飯が食いたい・・・」
ココ「お兄ちゃんがうるさいから食料庫からりんごを持ってきたわ!」
クラ「やった〜い!」
クラッシュはりんごを食べた。
アク「クランチ、おぬしはココを守るためにここに残っといてくれ。わしとクラッシュで竜のところに行く」
クラン「分かった!!」
クラ「いっくぞお〜!」
クラッシュとアクアクはドームから出て行った。
アク「外に出たぞよ!」
クラ「あそこに竜がいる!」
竜は基地を破壊していた。
アク「どうやら、建物を敵だと思っているようじゃ・・・」
クラ「あほだなあ・・・」
その声に竜が気づいた。竜はクラッシュたちのほうを見て炎を吐いた。
アク「よけるのじゃ!」
クラ「言われなくてもよけるって!」
クラッシュとアクアクは何とかよけた。
竜「ギャオーー!!!」
竜がクラッシュたちに近づいてきた。
クラ「いっくぞお〜!」
クラッシュも竜に近づいていった。
クラ「スピンアタック!」
しかし竜はびくともせず、逆にクラッシュが蹴られてしまった。
クラ「うわ〜!」
アク「クラッシュ!」
クラッシュは気絶してしまった。
アク「くそ!わしだけじゃ何もできぬ!」
そのとき、竜が光り始めた。
アク「何じゃ!?」
竜は何かに吸われるかのようにしてドームの中に入ってしまった。
アク「何が起こったんじゃ・・・」
そのとき、クラッシュが起き上がった。
クラ「あれ?竜は?」
アク「クラッシュ!ドームに行くぞよ!」
クラ「え?う、うん・・・」
クラッシュとアクアクはドームへ向かった。

クラッシュとアクアクはドームの中に入った。
アク「封印できたのか!?」
ココ「ええ!」
クラン「なんでも封印できるって本が言ってたからついでにコルテックスたちも封印してやった」
クラ「そんなことできるんだ・・・」
アク「これで一件落着じゃあ!みんな帰るぞよ」
そのとき、どこかから声がした。
??「基地の起爆装置が作動しました。脱出してください!」
クラン「やばいことになったみたいだ・・・」
アク「どこかに船か何かがあるか探さんといけないぞ!」
ココ「このドームを出たところにある非常階段を上って一番上の階に飛行船があるわ!」
アク「何でそんなことわかるんじゃ?」
ココ「神話を探していたときに見つけたの」
クラン「この本はどうするんだ?」
アク「この神話は貴重なものじゃから持って帰ろう!とにかく早く脱出するぞ!」
四人は飛行船のあるところに行った。
アク「ココ、操縦はできるか?」
ココ「できると思うわ!」
四人は飛行船に乗った。
ココ「出発するわ!」
飛行船が基地から飛び発った。そのとき

     ズドーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!

基地が大爆発した。
アク「危機一髪じゃったのお」
クラン「全く危なかったぜ!」
ココ「家に帰ったらご飯にしましょう」
クラ「やった〜い!」
クラン「そういえば、本の中にコルテックスたちが封印されちまったがどうなってるんだろうな?」
アク「さあのお・・・もしかしたら一緒に封印された魔物に襲われてるんじゃないのかのお」


神話の中で・・・
コル「わしは死んだんじゃなかったのか?」
ウカ「ここはどこだ!?」
リパ「なんか変な所だにょ〜」
ディ「気味が悪いところだぜ」
タイ「タイニー、こんなところいや!」
ウカ「まさかここは・・・神話の中か?」
コル「そ、そんなわけ・・・」
??「ギャオー!」
いたるところから魔物が出てきた。
コル「そ、そんなことありえん!」
みんなは魔物に襲われてしまった。
みんな「うわ〜〜〜〜〜〜!!!!」

            

                          ≪終わり≫

戻る