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ココのブッとび!時間旅行記
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4話 「ゆきだま スライディン」
2017/08/31(木)21:18:07(7年前) 更新
だい2しょう
新アクションがどれも役立つ!
ココ「じゃ、行ってきま〜す!」
クラ「オイラがポーラと進んでる間、気をつけていくのだ〜!」
ココは、張り切っているのか、次の次のステージへと向かった。・・・というのも、次のステージである『しろくま ダッシュ』に入ろうとすると、何かの力が働き、しりもちをついてしまうのだ。どうやら、ステージによってはクラッシュしか入れないようだ。
ココ「さて、と。」
「ぶっとび サーフィン」と同様の入り口にいた。どうやら今回は、各ワープルームに応じたステージの入り口、というのがあるようだ。前に進むと、ドアが開き、道が見えた。
ココ「・・・・・・。」
このステージ、始まってからいきなり、なんだか見覚えのある構成だった。
狭い入り口。小さな通路。
ココ「まさかとは思う、ケド・・・。」
案の定、通路の出口をこえると、後ろから大きな音が聞こえ、振動がしだした!
ココ「ま、また〜〜!!??」
ちらりと振り返ると、大きなゆきだまがこちらに急接近しているのがわかった。
まるで意志を持っているかのように。そしてココを待ちわびていたかのように、ずんずんと転がってくる。
こうなった以上、全速力で逃げ続けるしかない。
ココ「はぁはぁ、またきてる〜・・・。」
すると、
ドカーン!
ココ「ひっ!!」
爆音が足元から響き、ココは前に吹っ飛ばされた。どうやら後ろに気を取られてしまい、機雷を踏んでしまったようで、尻もちを着いてしまった。一歩間違えると穴に落ちるところだったが、ギリギリのところで踏みとどまった。
ココ「アイタタ・・・でも逃げないと!」
なんとか進むと、長い板の橋があった。考えるまでもなく渡っていると、ゆきだまが板を破壊していく・・・が、最後は落ちて行った。
ココ「ふぅ!振り切れた〜。」
しかし、のちにもゆきだまはいくつもある。
それはさておき、前には電気の柵がある。
ココ「なにかしら。シビれるのはごめんなんだけど。」
前にはつでんしょでやらかしている苦い思い出があるので、うまく進めないか考えた。
ココ「(よく見たら、あしもとに隙間があるみたいね。)」
先ほど覚えた技で、この場を切り抜けられそうだ。
ココ「(えいっ!)」
スライディングで、見事くぐることができた。
箱を壊しつつ、緑の床に乗ると、突然ダッシュ!
ココ「わわっ!」
箱を壊すほどの力が働いた。
この床は、今後逃げる時でも使えるかもしれない・・・。あればの話だが。
進もうとすると、前だけでなく、左後ろにも道が続くのがわかった。
スライディングジャンプを、穴に落ちるギリギリにでき、数個の箱を壊しきった。そして足場に乗って、元のルートへ。
・・・何箱かのためにわざわざ道があったのか、などと言ってはいけない。
またしても狭い通路を通ったと思ったら、やはりゆきだまが!
ココ「面倒ね〜!!前には電気の柵まで!」
ダッシュ床を使って、多少の間隔をあける。
先ほどもあった板の橋があったが、短かったのか、ゆきだまは落ちることなく追いかけ続けている。さらに緑色のキケンな箱、ニトロ箱まであったので、うまくかわして逃げまくる。
再び長い板の橋を渡っているときは、もうココは勝利を確信していた。
ココ「(これなら・・・ゆきだまは落ちる!)」
ゆきだまは確かに、そのままめり込んで行って消えた。
渡ってホッとしていると、足元で穴が開く音が聞こえた。
ココ「え・・・?」
ヒュ〜〜〜
ココ「きゃ〜!・・・って、これは?」
どうやらボーナスラウンドに来たようだ。前のようにワープか、川ステージにあった足場で運ばせるのか、と思っていたら足場が消えてボーナスに行く、というパターンのようで、ボーナスへの行き方は多彩なようだった。
ココ「(とりあえず、リンゴをたどろう!)」
といことで、リンゴの続く道へ。
大きめの穴をスライディングジャンプで越えた後、箱の塔があったので、あることを考えた。
ココ「(いちいちジャンプで壊すのも時間がかかりそうね。じゃあ・・・。)」
色々あって習得したダブルレッグドロップを使って、一気に壊すことにした。
ジャンプをした後、両脚に力をため、思い切り落下!
箱をジャギジャギ壊す音が爽快で、思ったほど体は痛くなかった。
ココ「(う〜ん!箱を一気に壊すのって気持ちいい〜!・・・ちょっとおシリが心配だけど。)」
透明箱は!ブロックを作動させると、実体化してブロックになった。
ハイジャンプで越えると、ゴールにたどり着いた。
ココ「(思えば、お兄ちゃんに教えてもらったのって、どれも役に立つのね〜。)」
このステージに来てから、習得した技を一通り駆使している。
これは兄に感謝。・・・と思っていたが、よくよく考えれば兄にその技の諸々を特訓させたのは、他でもないこの自分なので、われながらいいことをしたものだと感じた。
ココ「(元のステージに戻ったみたいね・・・。)あっ!パワーストーン!」
さっきからあったのになぜさっき気づかなかったのか。
ココ「(うるさいわね!)」
ともあれ、パワーストーンも無事回収できた。最後はまた逃げることに。
ココ「ゼェゼェ・・・そろそろ疲れて来た・・・。」
と思っていると、怒涛の連続ダッシュ床により、大きく引き離すことに成功した。これで余裕!と思っていると、ゴールの扉手前で。
ココ「なんで・・・こんなところに・・・」
鉄ワク箱があるのだ!!
幸い離れていたので、痛いのを覚悟でドロップ攻撃!そのうちにゆきだまがもう目の前に来ていたので、さっさと他の箱もスピンで壊して、前のめりに転がって扉に駆け込んだ。
ドン!!
もうこの扉もゆきだまに塞がれてしまった。あれに潰されていたらと思うと、思わずゾッとする。
ココ「ダイヤはっけ〜ん!」
床の氷を滑って、パーフェクトダイヤをゲット!もうあんな怖い思いをせずにすみそうだ。
今度もパワーストーンとしろダイヤを手にいれて帰って来たので、しっかりとダンシング!・・・こんな自分にもすっかり慣れて来た頃だ。
しかし、兄の姿はなく、ポーラがただポツンといるのみだった。
「しろくま ダッシュ」のところのパワーストーンもまだない。
ココ「(お兄ちゃん・・・大丈夫かな?)」
そのころ・・・
クラ「ムギャ〜〜!!ポーラ〜!速すぎるのだ〜!」
ポー「あうん!」
ガグン!(石像にぶつかった音)
クラ「あがが・・・。」
どしっ
ポー「?」
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