!CRASH BANDICOOT SHOW!


エフチュウさん作

第1章 始まりの手紙

クラッシュ「リンゴ〜もっと食べたい〜」
ココ「何寝言言ってんのお兄ちゃん!もう朝ごはん出来たよ!」
クラッシュ「え〜・・・リンゴ・・・」
まだ寝言を言うお兄ちゃんにあきれる妹、ココ。
この後、ココはクラッシュをベッドから無理やり引きずり出し、
クラッシュの悲鳴とズルズルと引きずる音が聞こえた。(クランチ談)
クランチ「おぅ!今頃起きたか!クラッシュ!」
クロック「起きたって言うか、起こされたじゃないの〜?」
アクアク「相変わらずじゃのう、クラッシュ」
朝ごはんを食べながら話す3人(人?)。
クラッシュ「てへへ〜」
ココ「てへへ〜・・・じゃない!朝ごはん冷めちゃうよ!」
クラッシュ「は〜い」
その頃、とある場所では・・・
?1「なんじゃろ?この手紙は・・・」
?2「なんでしょうね・・・コルテックス殿」
どうやらこの場所はコルテックスの基地らしい。
コルテックス(以下コル)「わしが聞きたいわい、エヌジン」
エヌジン(以下ジン)「送り主不明とは・・・怪しい手紙でござる」
コル「一応行ってみるか、主催地」
トントン・・・(ドアを叩く音)
コル「ん?誰だ?」
ウイィィィン・・・。ドアを開けるコルテックス。
クラッシュ「ちわ〜、コルテックス〜」
コル「げ。クラッシュかよ」
クラッシュ「げ。ってなんだよ〜、オイラがそんなに嫌かよ〜。
この手紙、書いたの誰かな〜って」
コル「ん?・・・あーっ!!」
クラッシュ「え?もしかして・・・」
コル「この手紙、わしの所にも来てるぞ」
クラッシュ「えぇーっ!?来てんの?」
コル「あぁ、来てるとも・・・わしが送ったとでも思ったか?」
クラッシュ「ギクッ・・・うん」
コル「実はわしもお前を疑ってた・・・のじゃが」
クラッシュ「じゃが?」
コル「お前のようなバカな奴がこんな事するなんてな。と思ったからすぐ疑いは晴れた」
クラッシュ「バカとはなんだっ!!バカって!!」
コル「うるさい!!バカなのは本当のことじゃろが!!」
クラッシュ「いーや!!オイラはバカじゃないもんねっ!!このハゲ!!」
コル「なにぃ・・・ハゲだと!!言わせておけば!!このバカ!!」
クラッシュ「うるせー!!ハゲなのはホントじゃんかっ!!ハゲハゲハゲ!!」
コル「バカバカバカバカ!!」
ジン「・・・あのー」
コル&クラッシュ「なんだよっ!!ミサイル頭!!」
ジン「なっ・・・ミサイル頭だと・・・!さすがにコルテックス殿でも許しませんぞ!!」
ギャーギャーとわめく3人。ココで・・・
フレイ「あーもー、うるさいっすよー先輩ー」
スリーピー「うるさくて眠れないわ〜」
部下に怒られる先輩二人と・・・+α。
コル&ジン&クラッシュ「・・・すみません」
フレイ「で、結局わかんないっすね、送り主」
スリーピー「Zzz・・・」
スリーピー以外「もう寝たのかよっ!!」
クラッシュ「送り主わかんないなら主催地行くしかないかな〜」
コル「おや奇遇じゃな。わしも同じ事を考えていた所じゃ」
クラッシュ「・・・じゃ、行きますか?」
コル「やれやれ・・・またお前と協力か」

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